2017年03月30日

猫の鼻は「におい」と「温度」のセンサーの役割

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人間の数万倍ともいわれる猫の嗅覚


嗅覚といえば真っ先に「犬」を思い浮かべる人が多いと思いますが、

実は猫も人間の数万倍ともいわれる嗅覚を持った生き物です。

猫は鼻には人間より多い嗅細胞があり、食べ物が安全かどうかを

においを嗅いで判断します。また、猫は食べ物の熱い冷たいを

舌ではなく鼻で測っています。


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においを嗅いでなわばりも判断


猫が鼻でにおいを嗅いで判断するものには食べ物の安全のほかに

なわばりの判別があります。猫は自分のなわばりにおしっこや糞を

したり、肉球(足の裏)から出る汗をつけたり、頬など身体にある

臭腺から出るにおいをつけて別の猫にここは自分のなわばりである

ということを知らせます。ですから猫はそのにおいを鼻で嗅いで

その場所が他の猫のなわばりであるかどうか判別するのです。

猫は鼻以外でもにおいがわかる


実は猫には鼻以外にもにおいを感じるところがあります。

それは、猫の口の上顎の裏側のヤコブソン器官というものです。

ヤコブソン器官は、嗅覚と味覚の中間に位置するような感覚器で、

空気の中の性ホルモンやマタタビなどのにおいを嗅ぐときに、舌の

上ににおいを乗せてヤコブソン器官で口の中でにおいを感知します。

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フレーメン反応


猫がおもしろい表情(口を半開きで笑っているような表情)を

見たことがあるという人が多いと思いますが、猫のあの表情は

フレーメン反応と呼ばれているものです。発情したメス猫の

フェロモンのにおいを嗅いで恍惚状態になっているオス猫によく

見られる表情です。また、フェロモンだけでなくマタタビなどでも

同じ反応をします。これはマタタビに含まれているマタタビラクトン

などの成分が猫に刺激を与えるためといわれています。

フレーメン反応は、オス猫だけでなくメス猫にも見られます。

ちょっと変わったところでは、猫によって、歯磨き粉や飼い主の

脱いだ靴下などのにおいでも同様の反応をする場合があります。

また、フレーメン反応猫にかぎった行動ではなく、馬や牛、また象

などにも見られる反応です。



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posted by hitotoneko3 at 10:37 | Comment(0) | 猫雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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