2018年01月23日

覚えておきたい!ペットと人との共通感染症

スポンサーリンク



ペットと人との共通感染症を覚えておこう!


最近のニュースで、野良猫(地域猫)さんに

餌やりをしていた方が、猫からの感染症で亡くなった

ということを知った方も多いと思います。

そして、そのニュースではじめて、聞きなれない

「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」

という病気のことを見聞きした飼い主さんも多いのでは?!

すでに知っている飼い主さんも多いかもしれませんが、

猫などのペットから人間に感染する病気もいくつかあるので、

この記事ではその主な病気について書いてみます。

コリネバクテリウム・ウルセランス関するQ&A(厚生労働省)

スポンサーリンク



ペットから人間に感染する主な病気


ここでは主に犬や猫から人間に感染するおそれのある病気を

いくつか書いてみます。

猫ひっかき病

・感染する主な動物:猫
・動物の主な症状:多くは無症状
・主な感染経路:猫に引っかかれる・噛まれる
・人に出る主な症状:発熱・リンパ節腫大など
・予防方法:ノミの駆除・爪切り

かいせん

・感染する主な動物:犬・猫
・動物の主な症状:脱毛・皮膚炎など
・主な感染経路:感染した動物との接触
・人に出る主な症状:皮膚の発疹・かゆみなど
・予防方法:感染動物との接触に注意する

トキソプラズマ症

・感染する主な動物:猫
・動物の主な症状:下痢・脳障害など
・主な感染経路:感染した猫のうんちを触った手⇒口に入る
・人に出る主な症状:妊娠中の場合、流産・死産の可能性
・予防方法:猫のうんちの処理方法の徹底

皮膚糸状菌症

・感染する主な動物:犬・猫
・動物の主な症状:脱毛・皮膚炎など
・主な感染経路:感染した動物との接触
・人に出る主な症状:発疹・皮膚炎など
・予防方法:感染動物との接触に注意する

クリプトコッカス症

・感染する主な動物:犬・猫
・動物の主な症状:副鼻腔炎・中枢神経障害など
・主な感染経路:うんちの中の細菌⇒ほこりと一緒に口に入るなど
・人に出る主な症状:発熱・咳・中枢神経障害など
・予防方法:トイレ掃除・生活環境を清潔に保つ

「狂犬病」が猫から感染する場合もある


「狂犬病」もペットから人間に感染する病気のひとつですが、

感染する動物は犬だけではなく、猫などの哺乳類から

感染する危険もあるので注意が必要です。

狂犬病の主な感染経路は、感染した動物に噛まれることなので、

動物に噛まれた場合は念のために病院へ行き診察を受けておくと

安心です。意外なところでは「結核」も感染動物との接触により

病気が感染することもあります。

また、上記以外にも「サルモネラ症」「カンピロバクター症」など

「感染した動物のうんちを触った手⇒口に入る」という経路で

感染する病気もあるので、猫ちゃんのうんちの処理方法の徹底して

日頃から、病気の感染を防ぐようにしたいものです。

必要以上に恐れることはありません


ペットから人間に感染する病気もなかにはありますが、

だからといって、必要以上にペットを恐れることはありません。

可能性として、このような病気もあると覚えておけばいいでしょう。

ただ、免疫力の弱い小さなお子さんや免疫力の低下した高齢者、

病中・病後の方がご家族にいる、または、飼い主さんがそのような

状態の場合は、念のためにペットとの接触やトイレ掃除などの際は

注意しておいたほうがいいでしょう。

普通に健康状態のいい飼い主さんが、元気な猫ちゃんからこのような

病気に感染する可能性はかなり低いと思いますが、どうしても気になる

という飼い主さんは、猫ちゃんとの過剰なまでの濃厚な接触・・・

口移しで食べ物を与える、キスをする、顔を舐めさせるなどは

避けて、トイレ掃除の際もマスクと手袋をする、そして清掃後は

必ず石鹸で手洗いをするなどを徹底して、病気の心配をせずに、

猫ちゃんとの楽しい暮らしをしていくように心がけましょう。


スポンサーリンク





タグ:ペット 病気
posted by hitotoneko3 at 13:37 | Comment(0) | ペットと人の共通感染症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

▲ページの先頭へ